毎年なら割と暇なはずのこの時期に、なぜか仕事が立て込んで帰宅するのが毎日22時とか23時で、日記の更新もままならず。そのおかげか? 知らんけど会社の業績は悪くなく、ボーナスも思っていた以上に支給されたので、ベイビーのの出産費用やらおむつ代がまかなえたのは非常に助かった!
さて、ここ数週間の間のニュースで腹が立つというか情けない気持ちになったのが2件。
女子高生を殺人で逮捕=校内で出産、赤ちゃん死亡−新潟
6月12日23時1分配信 時事通信
新潟県長岡市にある県立高校のトイレで女子生徒が出産した男児が死亡した問題で、長岡署は12日、殺人容疑で、同校3年の女子生徒(18)を逮捕した。女子生徒は「産んだものの、処置に困った」と供述し、容疑を認めている。
調べによると、女子生徒は5日午後4時ごろ、通学先の県立高校で陣痛が始まったため、女子トイレに駆け込み、約1時間後に洋式便器内に男児を出産。そのまま男児を放置し、窒息死させた疑い。
女子生徒や関係者の供述、司法解剖の結果などから、男児は生きて産まれた後、便器内の水を飲むなどして死亡したと断定した。
最終更新:6月12日23時1分
こういった事件があると、命の大切さだとか10代の性の乱れだとか、そういったことが取り立たされる。もちろんそれらは大事だけど、それよりもこの亡くなった男の子が、この世に生まれ出たあとたった数時間後にどんな思いでこの世を去ったか? これを考えると怒りというよりも、虚無感に襲われる。お腹の赤ちゃんというのは、いろんなことを聴いたり考えたりしていて、やっぱり生まれ出るのを楽しみにしている。お母さんの胸に抱かれたかったと思う。しかし、この男の子を待っていたのは、そんな暖かさとは無縁の。。。
この女子高生がこれからどんな人生を歩み、どんな思いを抱いていくのか、罪の意識に苛まれるのか? 僕にとっては正直どうでもいい。いい大人が自分の判断でしたことだ。その責任は自分で取ればいい。けど、自分の力で何をどうすることもできなかったこの男の子の気持ちを思うと、本当に悲しくなる。
<福岡3児死亡事故>被告、初公判で危険運転致死傷を否認
6月12日11時9分配信 毎日新聞
福岡市東区の「海の中道大橋」で昨年8月、一家5人の乗った車に飲酒運転で追突して海中に転落させ、1〜4歳の幼児3人を死亡させたなどとして、危険運転致死傷と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた元市職員、今林大(ふとし)被告(22)の初公判が12日、福岡地裁(川口宰護裁判長)で開かれた。今林被告は「飲酒運転は間違いないが、正常な運転が困難になるほど飲酒していない」などと危険運転致死傷罪を否認。検察側は冒頭陳述で「事前の飲酒で被告は相当程度酩酊(めいてい)していた」と指摘した。
事前の飲酒が今林被告の運転に及ぼした影響が最大の争点。公判は今後週1回のペースで、事故前後の関係者の証言や、車両の鑑定結果などが審理される見通し。
今林被告はまた、ひき逃げの事実を認める一方で「申し訳ないが、(被害車両が)海に落ちたことにまったく気が付かなかった」と釈明。一方、「いかに愚かで許されない行為だったか悔やんでも悔やみきれない。一生かけても足りないが、できる償いを誠心誠意やりたい」と謝罪した。
検察側の冒頭陳述によると、被告は事故直前、交差点を大回りして左折し、時速100キロまで急に加速。不安になった同乗者が「いつもこんなに飛ばすんですか」と尋ねると、「いいや、飛ばさん」と答えた。飲酒検知では複数回に分けて呼気を吹き込んでいたほか、職業を尋ねた警察官に歌うような節を付けて「サーラリーマン」と答えた。
一方、弁護人は鑑定結果などを基に「飲酒の影響は微酔レベルで運転困難ではなかった。事故前後、被告に深酔い状態を示すような行動もなかった」などと説明。最高刑が懲役20年の危険運転致死傷罪でなく、同5年の業務上過失致死傷罪に当たると主張した。
起訴状などによると今林被告は昨年8月25日、自宅のほか2軒の飲食店で飲酒し、正常な運転が困難な状態で乗用車を運転。午後10時50分ごろ、海の中道大橋で大上哲央(あきお)さん(34)一家5人の乗ったRV(レジャー用多目的車)に時速約100キロで追突、博多湾に転落させ幼児3人を水死させた。さらに現場から約300メートル逃走。身代わりを頼んだ知人に水の持参を依頼し、水を飲んで出頭した。【石川淳一】
最終更新:6月12日12時47分
さっきの話しとほぼ同じ。こんな酔っ払いがこの先どんな人生を歩むことになろうと、知ったことではない。けど、この事故で突然この世を去らなければならなかった「1〜4歳の幼児3人」の人生はどうするのか? 後に残された親御さんの人生は?
身代わりを頼んだ知人に水の持参を依頼し、水を飲んで出頭した。
飲酒検知では複数回に分けて呼気を吹き込んでいたほか、職業を尋ねた警察官に歌うような節を付けて「サーラリーマン」と答えた。
しかも、現場から救助活動もせずに逃走し、
いかに愚かで許されない行為だったか悔やんでも悔やみきれない。一生かけても足りないが、できる償いを誠心誠意やりたい
と思っている被告が、
「飲酒の影響は微酔レベルで運転困難ではなかった。事故前後、被告に深酔い状態を示すような行動もなかった」などと説明。最高刑が懲役20年の危険運転致死傷罪でなく、同5年の業務上過失致死傷罪に当たると主張した。
というのはどういうことか? 弁護士としては被告を弁護するのが仕事だし、こういった論理で攻めるしかないのは理解できるが、だからと言って被告本人が本気で罪を償いたいと思っているのであれば、それを無視して減刑を望むようなことはしないと思うのだが。やっぱり本気では反省していないのでは? 法廷で涙を流したそうだが、結局それも演技なのではないかと疑ってしまう。
いずれも子どもの命が関連する2件。やっぱり世の中狂っていると思う。けど、僕たちはこんな世の中に生きているし、これから生まれてくる我が子も、こんな世の中を生きていかなければならない。
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