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2008年8月10日 (日)

[読書]エコはエゴか、一人っ子は可哀想か

前から一度行ってみたかったクラッセにお出かけした。さすがにオープンして半年ほどだけらお店はきれいだ。
到着後、さっそく本屋さんに直行。梅田の紀伊国屋とか、三宮のジュンク堂とは比べ物にならないけど、十分大きいお店で、このくらいの大きさの本屋なら半日は過ごせるぞ(迷惑な客)。

持ち時間があんまりなかったので、正味30分程しか居られなかったのだが、気になる本を2冊ほど発見。買わなかったけどさらさらと立ち読み。

「一人っ子長男」の父母の本
息子が長男であることは既に確定、一人っ子かどうかはまだ分からないけど。
一人っ子長男である僕の人生は、一人っ子であることの偏見への戦いでもあった(笑)。まぁそれは大げさすぎるが、少なくとも日本では一人っ子は格下の存在だと思う。「一人っ子でかわいそう」とは言われても「兄弟が多くてかわいそう」という話はあんまり聞かない。無条件で一人っ子=わがままとみなされる。「一人っ子でかわいそうねぇ」とか「兄弟欲しいでしょ」と言ってくる大人たちを。「みんな分かってへんねぇ、まぁ一人っ子なんてマイノリティみたいなもんだからそう思われるのかなぁ」などと子供ながらに冷めた目で見てたりしましたけどね。
この本に書いてあったことで「そうそう」と思ったのが、一人っ子は「自分が一人っ子でかわいそう」なんて思ってないってことで、何しろ兄弟姉妹がいる生活をしていないわけだから、兄弟姉妹がいたらどうなんかなんてのは分らないんよねぇ。これはずーっと思ってた。兄弟が欲しいと思ったことは何度もあるけど、兄弟が居なくて不幸と思ったことはない。この辺は兄弟姉妹がいる人にはどう説明しても分かってもらえないところだと思う。
要は一人っ子であってもそうでなくても、どちらにもメリットとデメリットがあって、今の日本では確かに一人っ子であることの方にデメリットが多いのは事実だけど、まぁそれはステレオタイプな見方が幅を利かせていることに起因しているだけのことで、本質的にはそれ自体が問題でも不幸でもないってことかな。

偽善エコロジー
生協ではレジ袋をくれなくなったし、スーパーもなるべくレジ袋削減をしようとしてる。MY箸とかリサイクルとかもてはやされている。どれも悪いことではないと思うし、地球温暖化が進んでいるかは定かではなくとも、北海道の内陸の冬の最低気温が昔ほど下がらなくなったり、北陸で昔ほど雪が降らなくなっているのも事実だ。
数十年後、息子が社会人として活躍しているであろう頃、地球の環境がどうなっているんだろうか? ということに不安はある。だから何かをしなければならないなぁとは思う。
けど、スーパーのレジ袋を節約したら環境が守れるのか? MY箸を使った後に洗う水と洗剤の方が逆に環境に負荷をかけることはないのか? 実際のとこどっちが正しいのかは調べたわけじゃないが、そういった疑問を持って解決してからで実践しないと、単にブームに流されてやっているだけのことになるのではないか、もっと言うと「環境を守った気になってるだけ」なんじゃないか、という疑問は前から感じてた。
この本に書いていることもたいがい極端で、本当に信じていいのかどうかは微妙なところもあるけど、マスコミも政府もまったくあてにならないこのご時世だけに、いろいろと疑って考えていかないとブームに流されるだけで、結局環境ビジネスに貢献するだけになってしまうかもしれない。
プリウスに乗り換えてエコな気分になるのもいいけど、それよりも公共交通機関とか自転車を使った方が環境に優しいはずだ。N700系は確かに消費電力は少なくなっているけど、電車の本数を減らす方が環境には優しいはずだ。かといってプリウスもN700系も悪いわけではなくて、要は「環境に優しい気分の演出」だけで満足していてはいけないのかなぁと。

と言いながら、レジ袋はなるべくもらわんようにしてますが。

駐車場から眺めた大阪方面の空。

Nyuudougumo_2

入道雲は多くあれど、すこしだけ季節が進んだようにも感じる空でした。


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コメント

このへんと同じような感じでしょうかね。
http://www.amazon.co.jp/dp/4862481825/

先日スーパーで「エコトマト」なるものを発見しました。地産地消のことなんですが、そうなるとそれ以外の野菜は全て「地球に優しくない野菜」とわかって販売してる、ということですよね。

エコがはやってるのは「地球に優しい」というのが絶対善であるからで、それ自身に対して本質的な異論を唱えることはないからなんでしょう。


でも、ねえ。

結局のところ、ゴミの分別をしても、それを全て分けて回収して個別に処理する方がエネルギーがかかる、というのが最近のエコ問題の本質なんじゃないでしょうか。ちゃんとした文章を書こうと思いつつも、自分の中でまとめきれずにタイミングを逃しております。

>リョウさん

> エコがはやってるのは「地球に優しい」というのが絶対善であるからで、それ自身に対して本質的な異論を唱えることはないからなんでしょう。

絶対善とか、いわゆる「常識」と考えられているものってそれ自体を疑ってかかることも難しいし、疑ったとしても口に出すのは難しいところがあって、結局みんなの意見が統一されている(ように見える)状態になるんかなぁ。。。と以前からよく思ってます。

いわゆる「タブー」を口にすることにもつながるわけで。

何でも間でも疑うのを良しとするわけではないけど、下手したら本質を見失ってしまうことにもなるわけなので。難しいと言えば難しいし、単純といえば単純だし。

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