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2008年9月29日 (月)

[仕事]IT業界はどうしてこうもこうなのか。。。

今日は子育ての話題ではなく、仕事のことについて考えてみようと思う。

いつも読んでいるブログにこんな書き込みを発見(文意を変えない程度に編集)。

ある程度専門分野を究めると見えてくるのは他の専門分野の高さである。山登りと同じである程度の高さに登って初めて周囲の山の高さが分かる。裾野を登っているうちはそこまで見えない。そうやって他の山の高さが分かるから、他の分野で手を出せる範囲がはっきり分かる。最初から山を登らずに裾野ばかりを見ていても、他の山の高さも、その山に登るかどうかの判断もできる。

これを読んだとき「あーそうか、なるほどなぁ」と思った。

現代版3K(きつき、きりがない、帰れない)の代表と言われるIT業界。そんなことになっている原因はそれこそいっぱいあって、個々人ではどうしようもない業界構造的な話しとかもあるのだが(これは外堀の話し)、実は「ある程度の高さに登ったことのない、登ろうとしたこともないのに、登ったつもりになってしまっている」技術者が多いのが原因なんではなかろうかと。

IT業界って、いろんな事柄が属人的な技量で成り立っている。IT業界に身においたことのある人なら理解してもらえ、それ以外の業界の人にはにわかに信じてもらえないかもしれないが、この世界担当する技術者の力量の違いで生産性が20倍くらい違うってのはよくある話しだ。

技術のあるプログラマが1日でコーディング、テストをバグなし終わらせられる機能を、そうでないプログラマが書くと製作に3日、テストに2日で計5日、しかも出来上がったプログラムはバグだらけで保守性も悪く、結局引き継がされたベテランが3日かけてデバッグする。さらに仕様変更にかかる工数は5倍くらい。

こんな状況はしょっちゅうある。それは仕様書書くのもそうだし、お客さんと仕様を詰めてくるのも同じ。今関わっているプロジェクトはまさにこの状態の積み重ねでいい感じに火を噴いている。

プログラム製作っていうのは面白いもので、ある機能を実現するプログラムの作りには無限の状態組み合わせがある。逆に言えば、どんな不細工な作りをしても「とりあえず動くもの」というのはすぐに作れてしまう。なので学校を出て3ヶ月くらいの新人が、この道10年のベテランと同列に扱われて、同じ単価で製作を請け負ったりしている。

この「とりあえず動くものはすぐ作れる」というのが中々クセモノで、より上を目指して腕を磨こうとする技術者がなかなか存在しない原因になっていると思う。そんな山の裾野をうろうろしたことしかない技術者でも10年も会社にいたらソコソコの地位と責任を持たされたりしてしまうので、全体を見渡してものを考える力量がないのに「分かったつもり」で組織を動かしてしまい、そこの構成員も「そこそこのプログラム」以上のものを書こうとしないから、至る所でいろんなものが崩壊してしまっている、ってのがIT業界の実際のところなんだろうな、と思う。

あともう一つ、これは業種に関わらずに言えることだと思うが、

仕事が出来る人は偉そうにしない。

もんだなぁと最近思っている。偉そうにしている人にほんとにスゲーなと思ったことはほとんどない(たまにああるけど)。

話しは変わるが、今日観た情熱大陸のフライトナース川谷さん、いやもう素直にかっこいいなぁ、ほんとのプロだなと思った。

明日からはまたお仕事。文句ばっかり言っているのではなく、自分の腕を磨く方向にも行かなければならないと思った。

悲しいかな、それは今だけ……かもしれないけど w

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